カジノロワイヤルってなあに?

カジノロワイヤルとは、イギリス諜報部所属の敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションシリーズの第21弾にあたる映画です。
この作品からジェームズ・ボンド役がダニエル・クレイグに変わりました。
それにあたり原作の1作目を映画化しました。
原作では冷戦時代の話でしたが、カジノロワイヤルでは現代になっています。
悪役ル・シッフルは、原作ではソ連の命を受けたフランス共産党系労組の地下の会計責任者ですが、そのル・シッフルを各国のテロ組織から預かった金でマネーゲームをするファンドの経営者になっています。
ストーリーや登場人物の配置はほとんど原作通りですが、このル・シッフルのことだけで紛れもなく現代の話になっており、脚本家の腕がうかがえます。
また新ボンド役のダニエル・クレイグは歴代ボンドの中でも飛びぬけてスタント能力が高く、またチョイ悪なイメージも手伝って、007に昇格したばかりの、功名心にはやる向こう見ずな若者という感じもよく出ています。